筋トレで老化防止を目指すなら下半身中心にするのがおすすめです。
なぜなら高齢者が動けなくなるケースの多くが、下半身に起因しているからです。
筋力が低下して歩くのが困難になったり、筋力不足から骨密度が低下して骨折したりするのです。
老化防止に効く下半身の筋トレメニューの代表は、スクワットとカーフレイズです。
スクワットは足を肩幅に開き、太腿が地面と水平になるまで腰を落としてから元の姿勢に戻るものです。
体力が続くならば、100回以上を目指すといいでしょう。
カーフレイズも肩幅に立ち、踵を上げ下げするものです。
ふくらはぎの筋肉を刺激します。
どちらの筋トレメニューも継続することで筋肉が肥大し、普段の生活でも効果を実感できるでしょう。
スクワットにジャンプを入れると骨粗しょう症防止効果が上がります。